旅日記★2004年7月 槍ヶ岳登山    >>戻


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7月5日(月)

起きたらすごい風&霧。
きのうはあんなに天気が良かったのに…(山の天気は変わりやすい)。
大槍の上にあがるには、断崖絶壁をよじのぼらないといけないので 登頂はあきらめ下山。
しようと思ったら、突然霧が晴れ、風が止む。
今回の登山はちょっと気味が悪いくらい天候に恵まれていました。
天気予報では、昨日も今日も雨のはずやったのに、
昨日はものすごい快晴で、 雨具がいらないどころか皆日焼けしてまっくろです。
晴れ男か晴れ女がいるな、絶対。
去年までのツアーはことごとく雨に降られていたというデータをもとに、
新入部員のタナベくんがあやしいという結論に。
きっとがむしゃらタナベは「太陽の息子」なんやな。

で、大槍。

きのう登ったタナベ・アキヤマは先に下山開始。
残りのメンバーとそうけん(2回目)とで大槍にアタック!
アイ以外は全員登頂いたしました!
アイは、かなり最初のほうでリタイヤ。
だって、落ちたら死ぬような崖を、ロッククライミング状態で登れますか?
アイは登れません。
大槍は足を踏み外すとつるっとすべって切り立った崖を転がり落ちていき、
最終的には血まみれで横たわるアイ、泣き叫ぶミホギさん、といった光景を簡単に想像できるので怖い。
アイのこの豊かすぎる想像力がにくい。
クロも途中で固まってしまい、進退きわまったところをミホギさんに励まされ
(「落ちたら俺が受け止めてやる!」格好いいな〜!!)
なんとか登頂できたとのこと。
クロでギリギリ…やっぱアイには無理ですー。
大槍を登るクロとミホギさん…やっぱ無理ー!

アイひとり、大槍から皆が下りてくるのを待ち、それから皆で下山。

登りより下りが苦手なアイ。
そうけんのストックも借りて、合計2本のストックで体を支えながら下りる。

心配した膝の痛みもあまり無く、17時には上高地に戻ってきました。
槍ヶ岳周辺。
日本アルプスと呼ばれるだけあって、風景は日本とは思えない雄大さ。
もしかしてあたしはハイジ? 隣のマギーさんはペーター? とかなり妄想入りました。
だってマギーさん、ペーターの指笛*1が出来るんやもん!

温泉入ってクロんち帰って、また歓待を受け、23時に就寝。
つかれたー。
クロ母のばんごはんはまたもや大量で美味しかった。
ブイヤベースとじゃが芋の焼いたやつが最強。
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